第3回那珂湊野外劇  8.24(土)25(日) 開催決定!!

『きみに伝える物語-隠れキリシタンとひたちなか-』


 

|実施日 令和6年8月24日(土)19:00~

           25日(日)15:00~

|場所 ひたちなか市文化会館大ホール

|脚本・エコツミ・ 

|演出 黒澤寿方

|脚色 黒澤寿方 

|劇中歌・作曲 深作敏正

 

  

|お問い合わせ先

那珂湊実行委員会 nakaminatoyagaigeki@gmail.com

 

 

|時代背景

戦国時代から江戸時代初期にかけて、徳川家康は、当初貿易を継続するためにキリスト教を容認した。当時の貿易相手国はスペインであり、スペインはキリスト教布教のため、宣教師も連れてくるようになった。その結果、信徒も増加し、30万人をこえたという。1603年ルイス・ソテロは徳川家康や秀忠と面会し、東北地方への布教を行っている。だが、教会側は、幕府の統治権を拒否して従わなかった。その結果、布教を強行するカトリック教会各派に対し、幕府は態度を硬化していった。そして、1612年家康は幕府直轄地に対してキリスト教禁令を出した。この間、仙台藩伊達政宗は、領内でのキリスト教布教を容認した。そして、家臣支倉常長を長に1616年メキシコとの直接貿易を求め、慶長遣欧使節団をスペイン国王、ローマ法王に派遣した。ルイス・ソテロも同行した。また、伊達政宗は江戸への航路を開くため東廻り航路の拠点として、領内のキリシタンを湊村に移住させた。その結果、ひたちなか市内には隠れキリシタンの痕跡が多く残った。 


 

|出演者

磯﨑隆夫  磯崎達也  岩崎文雄  大国陽花里  小野間司  神長春菜  木村安奈  櫻井えりか  鈴木悦子  戸谷恵子  根本みさ子   長谷川久美子   御手洗太郎   山田暢也  湯浅英起   茨城女子短期大学ダンスサークル(特別出演)   国府田はるか(特別出演)   木下貴博(特別出演)  川崎賢一(特別出演)  塩谷亮(特別出演)

 

 |舞台スタッフ

舞台監督  黒澤明莉

照明  LUCE BIANCA  

音響  LUCE BIANCA 大砂美絵

作曲  深作敏正 

衣装  飯田初恵 

振付 国府田はるか

演出助手 黒澤明莉 

 

|アクセス

ひたちなか市文化会館 公式HPアクセスページ

(茨城県ひたちなか市青葉町1-1)

 

□JR常磐線勝田駅東口より徒歩15分

□ひたちなか海浜鉄道湊線 工機前駅より徒歩5分 ※土日運休あり

 

|駐車場について

公式HPページ駐車場案内ページ

ひたちなか文化会館併設の駐車場をご利用ください。満車の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。駐車禁止エリアには駐車しないようご注意ください。

 


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2024年 最新情報

2024/5/29

今日はニコニコの実行委員会でした。8回の稽古も熱を帯びてきました。

 

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那珂湊野外劇について


市民参加型野外劇

 

なんかこの頃、街が元気ないなあ。お店は閉まってしまうし、あちこち空き地が目立つ、

 

特にあの3.11以降古い建物も取り壊されてるし・・・

 

かつての那珂湊は、水戸藩屈指の商業都市、明治以降も、漁業の街として賑わいを見せていた。

 

この街の歴史を知り、この街に誇りと自信を持つ人々がもっと増えてくれたら、

 

特に若者・子供たちにそうあってほしいと願います。

 

少子高齢化・人口減少の時代を迎え、この街の未来を考えています。

 

この野外劇が、そんなことのきっかけになってくれたら、望外の幸せです。



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